ののむらりゅうたろう-野々村竜太郎
- 野々村竜太郎
- 兵庫県議会議員
- この男の横領の手口の一部がテレビ番組Mr.サンデーで紹介されていたが、悪質も良いところ。完全な犯罪だ。県民市民への謝罪もいい加減。フジテレビさん!もっと徹底して追及してよ!中途半端な追いかけで止めないでくれ!
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野々村竜太郎氏「顔知られてるからバイトできない」と嘆息か
2014年12月16日 11時0分 NEWSポストセブン
世界に「ニッポンの恥」を拡散したあの号泣会見以降、野々村竜太郎・元兵庫県議(48)は世間にまったく姿を見せていない。
伝わってくるのは、兵庫県警による捜査内容だけだ。同県警は、野々村氏を今月中にも詐欺と虚偽公文書作成・同行使容疑で書類送検する方針だ。同氏はすでに2011年度から受け取った政務費1834万円を全額返済しており逮捕は見送られたが、県警はそのうち裏付けが取れた2百数十万円分のみを立件するという。
野々村氏は今どこで何をしているのか──捜査関係者らによれば、「大阪市内の実家で両親と一緒に暮らしている」という。
実家の集合住宅を訪ねたが、夜になっても遮光カーテンが窓を閉ざしており、インターフォンを鳴らしても応答はない。付近の住民がいう。
「買い物やらは全部ご高齢のお母様がやってらっしゃって、野々村さんはほとんど外に出てきません。私は11月に一度だけ、黒っぽいジャンパーにジーパン姿で外出する野々村さんと鉢合わせしました。帽子を深くかぶっとったけど、会見の時よりずいぶん太って見えました。目が合ったら、怯えたように大きなマスクで顔を隠してしまいましたわ」
野々村氏は任意の事情聴取ではわめき声を上げることもなく、素直に供述していたという。
「“過去に西宮市長選などで4回落選し、選挙費用でカネがなくなったから”と、カラ出張や金券不正購入の動機を語っていたようだ。今回の一件が発覚したとき、母親に厳しく叱責され、すぐに全額返したのも、母親にいわれたかららしい」(捜査関係者)
野々村氏は将来の不安も漏らしていた。
「“父親も病気がちやし、母親も80歳を超えている。僕が仕事するしかないけど、怖くてなかなか踏み切れない”とか“世間に顔を知られているからバイトもできない”などと打ち明けている。今は、わずかばかりの貯金と両親の年金で暮らしているようだ」(同前)
※週刊ポスト2014年12月26日号
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2015/3/21 07:15
政活費に揺れた兵庫県議会 信頼回復へ臨戦態勢 統一地方選
任期最後となった県議会定例会本会議。閉会後、引退する議員に拍手が送られた=兵庫県議会議場
4月3日に兵庫県議選の告示が迫る中、県議会は20日、4年間の任期最後となる定例会本会議を開き、閉会した。昨年夏以降、政務活動費(政活費)の不適切支出問題で揺れた県議会。引退する議員が議場を去る一方、県議選に立候補を予定する議員は表情を引き締め、選挙ムードが高まった。(永田憲亮、岡西篤志)
本会議は午前11時に始まり、約1時間で終了。梶谷忠修議長は閉会にあたり「立候補される方々が再び、この議場で相まみえることを祈念する」とあいさつ。勇退や首長選に転じる13人の議員は拍手で送られ、議場を後にした。ほかの議員は退出の際、議場に一礼。自分の名前が記された議場の立て札をカメラで写し、名残を惜しむ姿もあった。
野々村竜太郎元県議の「号泣会見」に端を発した一連の政活費問題では、議会の内部調査などで33人と1会派に不適切支出が判明。約9カ月間で条例や内規を改正し、支出のルールを見直した。
ただ、信頼回復をかけた今回の県議選は有権者の厳しい視線が予想され、閉会後の議員の表情には緊張感が漂った。激戦が予想される選挙区の中堅議員は「気持ちを完全に選挙モードに切り替えた。実績をしっかりと訴える」と話し、早速、地元での各種団体との会合に足を運んだ。
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県議会は同日、2015年度に予算執行の一部を繰り越すことに伴う14年度補正予算案など9件を可決。人事案件では、収用委員会委員に不動産鑑定士の長谷川豊文氏(60)を新たに選任し、現委員の西村良二氏(66)の再任に同意した。阪神・淡路大震災で被災者に貸し付けられた災害援護資金の返済免除対象を拡大するよう国に求めるなどの意見書8件も採択した。
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追記(2016年7月6日)
追記(2016年7月6日)
- 判決の日。こんな男も裁判を受けることが出来る。日本は良い国だ。しかも執行猶予。無反省なままの犯罪者を世間に戻すのか。