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せとさちこ-瀬戸幸子


せとさちこ-瀬戸幸子

  •  仙台市いじめ専門委調査部会 
  • 母子心中事件(2018年11月)
  • 寺岡小学校2年の女児(8)

  1. 虐め被害者を守らずに、むしろ加害者に加担する校長(瀬戸幸子)の姿勢は職務放棄に等しい行為という以上に、いじめ行為の一部を形成する犯罪行為に等しい。
  2. 問題の大きさに相応しい謝罪も行っていない。心中事件の前も、後も。もっとも、確信犯の瀬戸幸子の謝罪を遺族が受け入れる など考え難いが、誠意すら示していない。
  3. 加害者2人(2家族)に対する瀬戸幸子の改善要請などの行いも不明確。
  4. 話し合い後に虐めが更に酷くなったことへの対処も不明。
  5. 担任の存在が希薄。校長が兼務なのか?。
  6. 加害者からの謝罪も明確には伝えられていない。
*
  1. 遺族は損害賠償請求すべきだ。
  2. 彼らがやったことの重大さを心の奥に刻んでもらうためにも。
  3. 何もなかったような顔をしている関係者を許してはならないだろう。

*

  1. 調査部会はこのような深刻な事態に対して、軽率で済ますような事なかれ主義者だった。メンバーも遺族の了解を得たものではないだろう。
  2. 宮城県、仙台市の問題と言うとらえ方もない。知事、市長も事なかれ主義者の疑いありだ。

*


  • 事情をよく伝える記事があったので、抑えの為以下転記しているが、是非オリジナルサイトでご閲覧願いたい。


校長がいじめの質問用紙を無断で相手家族に渡したのは「軽率」 仙台市いじめ専門委調査部会 泉区母子心中


 https://yamatotakada.blog.ss-blog.jp/2020-01-10-2

宮城・仙台市立寺岡小学校の瀬戸幸子校長がいじめ加害者に被害者のメモを渡す!刑事告訴への巻

仙台市泉区の市立寺岡小学校2年生だった女児(当時8歳)と

母親(同46歳)が2018年11月、同級生らによる女児への

いじめなどを苦にして無理心中した事件で、

母親が加害側との面談を前に瀬戸幸子校長に渡したメモの

コピーを、学校長が無断で加害児童の保護者に渡していた。

心中は面談の3カ月後で、40代の父親は、学校長の行為は

地方公務員法の守秘義務違反に当たるとして宮城県警に

刑事告発し、捜査が進められている。

父親によると、メモはいじめの実態や理由をただす内容。

父親は「妻は学校長を信じてメモを託したのに、

裏切られた。これをきっかけに、精神的に追い詰められ、

地域からも孤立していった。妻と娘の無念を晴らしたい」

と語った。

父親によると、女児は18年春ごろ、同級生2人に

仲間外れにされたり、殴られそうになったりするなどの

いじめを受けるようになった。

両親は同7月、加害者とみられる児童2人の保護者との

面談を学校長に申し入れ、後日、母親が質問内容や

表現などについてアドバイスを受けるため作成したメモを

学校長に手渡した。

女児が母親宛てに「しにたいよ」と

いじめを訴えた手紙も渡した。

ところが、母親と加害側2人のうち1人の保護者との

面談が行われた8月末、相手がメモのコピーを持っており、

無断で渡されていたことが判明。

相手側は態度を硬化させ、話し合いにならなかった。

母親は学校長への不信感を募らせ、メモの原本とコピー、

女児の手紙を取り戻した。

仙台市教育委員会は取材に、学校長がメモのコピーを

無断で渡したことを認めた。理由については、

加害側の保護者から「面談でどのようなことを聞かれるのか

心配だ」と言われたため、渡したとしている。

後日、女児の両親から抗議を受けた学校長は口頭で謝罪した。

しかし、父親によると、女児に対するいじめは改善されず、

母娘とも体調を崩し、11月29日、2人が自宅で死亡している

のを発見。県警は、母親が無理心中を図ったと断定した。


市教委は第三者委員会を設置し、いじめの実態や、

メモを渡したことと無理心中との関係などについて

調査しているとしている。


               引用元 毎日新聞全国版

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こちらが話題沸騰の瀬戸幸子校長。

さぁ、果たしてこの一件、問題はもっと

根深いところにあるのかも知れない。

以前も児童相談所員を恫喝した保護者に、

所員が屈して、書類を渡してしまった…というような

案件が起こったが、今回もそのようなことはなかったか?。

話し合いの場で開き直るような保護者ならなおさらである。

普通に考えて、校長自ら喜んでホイホイと被害女児の

メモを加害者側に渡すとは考えにくい。

個人的にはそこらへんも考慮して、今の時点で校長だけを

やみくもに責める事は出来ない。

それにしても痛ましい。

小学1年生、2年生の子供が「死にたいよ」と繰り返し綴る

この書置き。

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なぜ、あの世へと逃げてしまうのか。

苦しんでいる人はとりあえず、その場所から逃げれば

よいではないか。学校であれ、会社であれ、家庭であれ。

言葉は乱暴ではあるが、自分を殺すぐらいなら相手を殺せ。

できない、しないなら、とにかくその場所から逃げろ。

後の事は後で考えればいい。

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