さとうりょう-佐藤亮
- 佐藤亮(29)容疑者
- 白鳥真由さん
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- 経緯を見ると白鳥さんは救うことが出来たのではないか。命を助けるチャンスを逃したのは今回も児童相談所だったのではなかったかと疑いを持つ。馬鹿な青年の犯罪として片付けてはいけないように思う。徹底した真相究明を保護者側も要求すべきだろう。
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宮城女性遺体:29歳元交際相手を逮捕
毎日新聞 2015年09月29日 23時14分(最終更新 09月29日 23時24分)
空き家(中央)そばの杉林から女性の遺体が見つかった=宮城県栗原市栗駒文字で2015年9月15日午後0時5分、本橋敦子撮影
女性白骨遺体、体の上にタイヤ2本
周囲に廃タイヤ多数 隠蔽に利用か
発見のきかっけは豪雨…葉や枯れ枝がかぶさった状態で
栗原の白骨遺体、山あいに衝撃走る
<ニュースの一報>未成年か、空き家近くの杉林に
宮城県栗原市の空き家敷地の杉林で仙台市出身の白鳥真由さん(17)の遺体が見つかった事件で、宮城県警は29日、元交際相手のとび職、佐藤亮容疑者(29)=埼玉県戸田市上戸田4=を死体遺棄容疑で逮捕した。容疑を認めているといい、白鳥さんの死亡の経緯についても追及する。
容疑は昨年12月以降、白鳥さんの遺体を栗原市栗駒文字(もんじ)の杉林に遺棄したとしている。県警によると、佐藤容疑者は子どもの頃、この空き家に住んでいた。
捜査関係者によると、白鳥さんは昨夏に宮城県立高校を退学し、佐藤容疑者と埼玉県で同居していた。昨年11月に白鳥さんは「同居相手が怖い」と110番。埼玉県警が佐藤容疑者を呼んで口頭で厳重注意した。白鳥さんにけがはなく、被害届を出す意向もなかったため、事件化はしなかったという。当時の白鳥さんのツイッターにも佐藤容疑者からの暴力をうかがわせる記述があった。
同県警は、白鳥さんが未成年で家族から行方不明者届が出ていたことから児童相談所に通告。児相は仙台の児相に白鳥さんを引き渡した。白鳥さんは実家に戻ったが、昨年12月以降、行方が分からなくなった。【伊藤直孝、本橋敦子、山寺香】
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