静岡県西伊豆町電気柵感電死事件の真相?
- 静岡県西伊豆町電気柵感電死事件
- 犯人:79歳男性
※
- 次々と続報が入ってくるが、その内容に驚き、呆れ、怒りが湧いてくる。立派な殺人、未必の故意殺人事件だ。
- 電気柵は動物を驚かす程度でそれで怪我などをさせてはいけない。まして人間に危害を与えるようなものは決して許されない。
- そのために、漏電遮断器、専用電源、注意表示が電気柵利用時の義務行為。この男はこのどれも行っていない。それどころか電圧増幅器を入れて殺傷能力を高めている。
- 完全な殺人行為だ。アジサイに近づくものは動物も人も全て殺傷する気合だ。川の中の漏電も意図的にしていた可能性もある。
- 静岡県警は19日の犯罪に対して79歳男性を今なお逮捕していない。状況は殆ど現行犯逮捕すべき状態なのに何故逮捕の形を取らないのだろう。警察も事件に1枚咬んでいるのだろうか。
- 昼は電源を切って夜だけ流していて19日は電源を切るのを忘れていたと説明しているらしいがとんでもない。夜なら人を殺していいのか?。当日は親戚の子供らが遊びに来ているのを知っているのだから、川遊びも想定できる。これは意図的な殺人事件の匂いがする。親戚家族が遊びに来るのを嫌っていたのだろう。
※
川で感電
鹿避けの電気柵
2人死亡
尾崎まさともさん死亡
アジサイを守る電気柵
400ボルト電圧=?電圧が低すぎはしないか。これって超危険ですよ。
電気柵商品自体は、正常な使い方では安全装置が働いて停止するらしい。
電気柵利用の3施策を検証;
- 漏電遮断器=ヒューズが勝手に容量の大きなものに替えられていないか。
- 危険表示=表示の有効性が問題になる。子供にも分かる表示。表示箇所が遠くから見て分かるか。十分な数だけ設置されているか。
- 電気柵用の電源=強度を一定以下にするために弱い専用の電源でなければ漏電遮断器が利かなかった時には大きな事故になる。普通の商用電源から引き込めるようになっていなかったか。
- 犯人は自分がどれだけルール違反をやったか分かっている筈だ。証拠隠滅を既に図っている可能性もある。
いずれにしても電気柵を仕掛けた人の管理責任は免れることはできない。警察は既に身柄拘束しているのかどうか。安易に電気柵を使っている人が全国には相当数いるのではないかと思えば、早々に逮捕と言う形を取るべきだろう。子どもが夏休みに入って次の犠牲者が出たら、今度こそ警察の不作為が問題にされる。
※
なぜ静岡県警は容疑者逮捕に踏み切らないのか?
- 2015/07/23 今日現在79歳男性逮捕のニュースは流れてきていない。
- 静岡県警は何故逮捕しないのだろう。静岡県警自身に問題があるのだろうか。事前に相談を受けていたとか。危険な施設設置は警察の指導だったとか。これだけ逮捕が遅いと余計な詮索が入る。
※