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みやたしんや-宮田慎也



みやたしんや-宮田慎也



http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150219/k10015596961000.html

リベンジポルノ防止法で初の逮捕

2月19日 21時15分

福島県郡山市の商業施設の駐車場で、元交際相手の女性の裸の写真をばらまき、不特定多数の人に見えるようにしたとして、警察は33歳の会社員の男をリベンジポルノを防止する法律に違反した疑いで逮捕しました。
警察によりますと、去年11月に成立したリベンジポルノを防止する法律を適用した検挙は全国で初めてだということです。

逮捕されたのは、福島県須賀川市旭町の会社員、宮田慎也容疑者(33)です。
警察の調べによりますと、宮田容疑者は先月25日から27日にかけて、複数回にわたって、郡山市の商業施設の駐車場で元交際相手の女性の裸の写真を数十枚ばらまき、不特定多数の人に見えるようにしたとして、リベンジポルノを防止する法律に違反した疑いが持たれています。
警察によりますと、写真には女性の特定につながるような文字や電話番号も書かれていたということです。
調べに対し、宮田容疑者は「自分が写真を駐車場に置いた」と容疑を認めているということです。
元交際相手のプライベートな写真をインターネットに流出させるなど、いわゆるリベンジポルノと呼ばれる嫌がらせを防止する法律は去年11月に成立し、警察によりますと、この法律を適用した検挙は今回が全国で初めてだということです。


  1. 可愛そうに。この人の名前は犯罪史のページに永久に残るだろう。
  2. この写真(?)を偶然入手してネットにアップしたらその人の罪は何になるのかな。


http://www.asahi.com/articles/ASH5T2V28H5TUGTB002.html

リベンジポルノ、有罪判決 女性の裸写真ばらまく

2015年5月25日12時00分

 交際していた女性の裸の写真をばらまいたとして、リベンジポルノ防止法違反の罪に問われた福島県郡山市の無職宮田慎也被告(33)の判決が25日、福島地裁郡山支部であった。井下田英樹裁判長は「犯行は短絡的かつ自己中心的。被害者の精神的苦痛は大きい」と述べ、懲役1年6カ月執行猶予3年(求刑懲役1年6カ月)を言い渡した。

 判決によると、宮田被告は今年1月と2月、郡山市内のショッピングセンターの駐車場で、不倫相手だった30代の女性の裸や顔が写った写真計131枚を4回にわたってばらまいた。女性に別れを告げられた後も女性宅を訪れ、ストーカーと言われたことを逆恨みし、女性を困らせようと犯行に及んだ。

 宮田被告は今年2月19日、昨年11月27日に施行された同法違反容疑で全国で初めて逮捕され、3月に同罪で起訴された。



  1. 福島地裁は執行猶予を付けてしまった。市民を侮辱している。せっかく作った法律を意味のないものにしてしまった愚かしい判決だ。裁判官自身、画像が流出したりすれば取り返しがつかない状況を理解していないのだろう。それは10年後かもしれない。不意に彼女を襲う悪夢の日だ。
  2. 極めて性質の悪い犯罪に対する司法の姿勢が腑抜けではどんな法律を作っても法治国家は成立しないのではないか。

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