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はしもとしろう-橋本史郎



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http://mainichi.jp/select/news/20150225k0000m040128000c.html

奈良・吉野郡議長会:公費でコンパニオン宴会 年2回

毎日新聞 2015年02月25日 08時30分(最終更新 02月25日 09時37分)

 ◇「会合が円滑に進む」廃止の機運なし

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 奈良県吉野郡内の9町村議会の議長でつくる「吉野郡町村議長会」が年2回開く懇親会にコンパニオンを呼び、その費用を公費から支払う慣習が長年続いていることが分かった。コンパニオン代は議長会の運営費から支出されるが、その出所は各町村の分担金。度を越した「公費宴会」は全国でたびたび問題になるが、同議長会では「会合が円滑に進む」などとして廃止する機運は高まっていない。

 吉野郡町村議長会は郡内11町村のうち3町6村の議長で構成。主な活動は県外視察や広域行政を巡る意見交換など。年間予算約700万円は9町村が人口規模に応じ負担する。

 議長会事務局によると、コンパニオンを呼んでいるのは、年各1回ある議長総会と議員研修会の後の懇親会。今年度は昨年5月に郡内であった総会後に料亭で宴会を開き、コンパニオン3人の代金を含む13万7000円を公費から支払った。同10月には郡内で一般議員も参加した研修会の後、温泉施設にコンパニオン9人を呼び計49万円を支出した。このときは参加者54人から5000円ずつ徴収したという。コンパニオン1人当たりの代金は、2回とも2時間で1万1000円だった。

 議長会会長の橋本史郎・東吉野村議会議長(67)はコンパニオン同席について「例年通りのこと。いつから行われているか分からない。お酌で会合が円滑に進む場合もある」と必要性を強調する。

 内部で異論がないわけではない。最多の約170万円を負担する大淀町議会の谷完二議長(72)は「血税を使う以上は節約すべきで時代に逆行している」と言う。が、他の議長から賛同を得られなかった。来年度もコンパニオン付き宴会は続く見通しだ。

 酒席への公費支出は「社会通念上許される範囲」を巡り、自治体の監査や住民訴訟で「不当」と判断される事案が相次いでいる。奈良県でも2003年、県職員と消防団員らが出張時、山梨県の温泉ホテルでコンパニオン付き宴会に公費1000万円以上を支出。奈良市など3市の監査委員が、04年に是正を勧告した。



村の財政に不相応の庁舎を建設していることから、為政者には金権体質が染み付いていることが心配される。宴席費用を公費で賄うのは当然、如何わしいサービス、花代、コンパニオンサービス、なんでも公費で落とすのが当たり前になっているのだろう。国の税金も入り込んでいるのだから村民がOKならそれで住む話でもあるまい。

橋本史郎はコンパニオン議長として名前を残すことになった。恥さらし。今は1円でも意味のない説明のつかない公費流用は許されない時代だ。

年2回のコンパニオン代だけでは済まないだろう。今までの一切を返却すべきだ。叩けばいくらでも埃が出てきそうだ。

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