ほりぐちしゅういち-堀口修一
- 堀口修一
- 池田中学校
- 福井県池田町
- 校長
- 自分の役割責任を果たさないで辞任して逃げようとした恥ずかしい校長だ。
- 全体を見渡せば確実に犯罪者側の人間。幼い命を守ることが出来なかった。
- 副担任の山内こずえをコネで連れてきたのはこの校長だったのか?。
- 最悪だ。
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/251343
生徒自殺の池田中学校長が退職願
自宅待機、池田町教育委は処分検討
2017年10月20日 午後8時19分
男子生徒が自殺した福井県池田町の池田中学校=同町稲荷
福井県池田町の池田中学校で今年3月、2年生の男子生徒=当時(14)=が自殺した問題で、同校の堀口修一校長が20日までに、町教委に退職願を提出したことが分かった。同日時点では町教委が校長らへの処分を検討中のため預かりとし、校長は自宅待機している。
県教委あてで提出は19日付。また校長が問題の調査報告書の内容について異なる趣旨の発言をしていることなどについて町教委は「報告書は第三者委員会が遺族や生徒、教師から丁寧に聞き取って作成されたもの」と正当性を主張。内藤徳博町教育長が校長に確認したところ「報告書の内容に異議をはさむものではない」「誤解を生む答えをしたことで、遺族や保護者に不信と混乱を起こしてしまい、改めて心からおわびしたい」などと謝罪したという。内藤教育長も「校長の不適切な発言により、関係者の混乱を招き、誤解を生じさせたことをおわびしたい」としている。
町教委では報告書に基づき、校長を含めた関係全教員の処分について整理しており、まとまり次第、校長の退職届を県教委に送るとしている。
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校長「トラブルない」発言、遺族の抗議で撤回 中2自殺
山田健悟
2017年10月17日20時30分
福井県池田町立池田中学校=福井県池田町稲荷
福井県池田町立池田中学校(生徒数40人)で今年3月に2年の男子生徒(当時14)が自殺した問題で、自殺直後に開いた保護者説明会で校長が「トラブルはなかった」と説明し、遺族の抗議を受けて改めて開いた説明会で不適切な指導を認めていたことがわかった。
「聞いた人が身震いするくらい怒られていた」 中2自殺
小6から確執、「副担任代えて」母は訴えたが 中2自殺
学校や遺族によると、生徒の自殺を受けた3月の説明会で、堀口修一校長は「学校でのトラブルはなかった」という内容の説明をしたという。だが、男子生徒は家族に副担任から叱責(しっせき)を受けていたことなどを打ち明け、母親も学校側に副担任の交代を申し入れていた。
母親は、別の保護者からその発言を聞き、「息子は副担任のことを嫌だと言っていたのに」と不信感を抱いたという。
その後、有識者らによる調査委員会の立ち上げが決まった際、遺族側は町教委などに「校長の発言を訂正してからでないと、(調査委の設置は)『はい』とは言えない」と抗議。その後の職員の聞き取りなどの調査の結果を踏まえ、学校は5月に改めて説明会を開き、堀口校長は3月の発言を撤回。学校の体制や指導に問題があったことを認めたという。母親は取材に、「学校は責任について本当に分かっているのか」と批判した。
堀口校長は17日、朝日新聞の取材に対し、「初期対応でご遺族の気持ちを思いやった対応をすべきだったと反省している」と話した。(山田健悟)
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https://mainichi.jp/articles/20171018/k00/00m/040/179000c
福井・中2自殺
校長や教頭が叱責やしつこい指導目撃
毎日新聞2017年10月18日 08時30分(最終更新 10月18日 08時30分)
亡くなった生徒に黙とうをささげる、県内の各学校の校長ら=福井県敦賀市内で2017年10月17日午後1時8分、近藤諭撮影
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校長は記者会見では「把握せず」 調査委の報告書で判明
福井県池田町の町立池田中学校(生徒数40人)で今年3月、2年の男子生徒(当時14歳)が校舎3階から飛び降り自殺した問題で、生徒が担任から大声で叱られたり、副担任から理詰めでしつこく指導されたりしている場面を、校長や教頭が目撃していたことが分かった。毎日新聞が入手した有識者による調査委員会の詳細な報告書で判明した。調査委は「問題意識を持っておらず、管理職としての職責を果たしたとは言えない」と厳しく断じている。堀口修一校長は15日の記者会見で「(報告がなく事態を)把握していなかった」と述べていた。【立野将弘、大森治幸、近藤諭】
<「怒声、身震いするほど」目撃生徒証言>
<母親「教師のいじめ。信じたことを後悔」>
<校長「トラブルなかった」保護者説明会で>
報告書は9月26日付で57ページ。それによると、校長は男子生徒が3月上旬から朝のあいさつ運動に来なくなったことに気づいており、校長も教頭も担任が大声で男子生徒を叱る場面を見たことがあった。教頭は副担任の男子生徒に対する指導を何度も見ており、指導の融通の利かなさを認識していた。これらの事実から調査委は「男子生徒が担任と副担任から指導・叱責される状態が続いており、問題がないか疑問を持つのは自然。報告がなくとも実情を調査すべきだった」としている。
また、担任や副担任による指導・叱責は職員室でも行われ、特に担任の大声での叱責は他の教員も認識していた。担任に「そんな強い口調で言わないといけないのか」と聞いたり、「指導が伝わっていない」と心配したりする教員もいたという。
大声での指導について担任は同僚に「それだけ(生徒に)言わないと分からない」と話し、「指導方法を考えないといけない」と指摘を受けても「手加減している」と発言していた。
報告書は、担任や副担任のこうした叱責による精神的なストレスなどが自殺の原因となったと認定している。
自殺後の学校の対応についても検証。直後は遺族に十分な説明がなかったが、自殺から13日後に校長が遺族のもとを訪れ、「学校で起きたことは私の全責任」と謝罪したとしている。
男子生徒の自殺を受け、県教委は17日、敦賀市で緊急の研修会を開催。県内の国公立学校の校長ら約650人が参加し、冒頭で黙とうした。
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