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おおやまこうたろう-大山光太郎


おおやまこうたろう-大山光太郎

  1. 結局、長崎県警は何もしなかったということだ。無作為による死亡事件。長崎県警は存在価値なしか。
  2. 加害者も被害者も周囲の住民も全ての人が問題があること、危険であることを長崎県警に訴えていた。やったことは書類送検と通り一遍の口頭注意だけ?。人の命が奪われて初めて動いたとしか言いようがない。
  3. 未然防止が本来だろう。ピストルを持ち歩くだけで抑止力になると信じているのだろうか。長崎県警は事件の説明はするが己の不作為の弁明は一切していない。長崎に事件が多い理由の一つは県警の体質問題かもしれない。


http://digital.asahi.com/articles/ASH7Y5V2XH7YTOLB00T.html?_requesturl=articles%2FASH7Y5V2XH7YTOLB00T.html

アパートで女性刺され死亡 殺人未遂容疑で住人の男逮捕

2015年7月29日21時51分

川上さんが刺されたアパートに駆けつけた警察官ら=29日午後5時28分、長崎市淵町、岡田将平撮影

 29日午後4時40分ごろ、長崎市淵町で「女性が刺された」と長崎県警に通報があった。県警によると、アパートの一室のベランダで、部屋に住むパート従業員川上ミツ子さん(52)が血を流して倒れており、死亡が確認された。県警は、川上さんを刃物で刺して殺害しようとしたとして、同じアパートに住む無職大山幸太郎容疑者(84)を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕し、発表した。

 大山容疑者は「刺したことは間違いない」と認める一方、殺意は否認しているという。県警は容疑を殺人に切り替えて調べる方針。

 発表によると、大山容疑者は29日午後4時35分ごろ、川上さんの部屋に押し入り、川上さんの胸の辺りを刃物のようなもので刺し、殺害しようとした疑いがある。部屋には川上さんの長女(21)もいたが、逃げて無事だった。大山容疑者は事件後、自ら「女性を刺した」と110番通報した。

 県警によると、大山容疑者は昨年2月に川上さんの部屋の玄関先で、長女に対してひわいな言葉を使ったとして県迷惑行為等防止条例違反の疑いで書類送検され、不起訴(起訴猶予)処分となった。今月中旬にも川上さん宅の玄関をたたき、長女が県警に通報。駆けつけた警察官が注意したという。

 一方、大山容疑者は一昨年と昨年、「近所の人にばかにされている」と県警に相談していたという。

 現場はJR長崎駅の北西約1キロの住宅街。同じアパートの70代男性によると、川上さんは普段から「大山容疑者が怖い」と話していたという。近所に住む民生委員の女性は大山容疑者について「暴力を振るうようには見えなかった。信じられない。なぜこんなことに」と驚いていた。