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とみたなおや-冨田尚弥

  • 25歳
  • 韓国アジア大会カメラ窃盗事件
  • 冤罪
  • JOC平眞事務局長

2014年11月06日16:16

冨田選手がかわいそう!ネットでは冤罪ではないかという声が多数

韓国の仁川で開かれたアジア大会でカメラを盗んだとして略式起訴された競泳男子平泳ぎの冨田尚弥選手(25)が6日に名古屋市内で弁明のための記者会見を開いた。冨田選手は一転して容疑を否認し「盗み行為はやっていない」と弁明。これに対してネットでは「もしかして本当にやっていないのではないか」「冤罪ではないか」の声が広まってる。

6日に開かれた記者会見の様子は早速YouTubeなどにアップされており、弁護人が今回の件に関して弁明、その後冨田選手が自ら「やっていない」と全面的に容疑を否認。またその際、なぜ「否定」をしているのかについて詳しい状況をまとめた写真ファイルなども配られ、この状況を踏まえネットでは「本当にやっていないのではないか」「冤罪なのではないか」という声も。

果たして真相はいかなるものなのだろうか。判定は覆るのであろうか。


冨田尚弥の「冤罪主張」会見 JOC関係者があきれ果てた矛盾点
2014年11月8日 6時30分
ざっくり言うと

    冨田尚弥の冤罪会見での主張に、いくつかの疑問点が上がっている
    カメラを「渡された」から「かばんに入れられた」に変わり、一貫性がない
    「その場しのぎで話しているとしか思えない」とJOC関係者

JOC関係者があきれ果てた冨田の疑問点だらけ「冤罪主張」会見
2014年11月8日 6時30分

東スポWeb
持参したカメラの模型を見せて会見を行った冨田

 真実はどこにあるのだろうか。9月に韓国・仁川で開催されたアジア大会期間中に、韓国通信社のカメラを盗んだとして略式起訴された競泳男子の冨田尚弥(25)が6日、名古屋市内で記者会見を開き、冤罪を主張した。3時間にわたり涙ながらに持論を展開した冨田だが、にわかには信じ難い話ばかり。一貫性のない説明は矛盾点も多く、今年話題の“あの人”との類似点を指摘する声まで飛び出した。 

 代理人の國田武二郎弁護士とともに会見場に姿を現した冨田は「僕はカメラを盗んでいません」と冤罪を訴えた。時折、涙を見せながら、約3時間にわたり自らの潔白を主張。しかし冨田の言い分は、疑問点だらけと言わざるを得ない。

 冨田側は緑色のズボンをはいた東アジア系の男が、かばんの中にカメラを入れたと主張した。

 その場で中身を確認しなかった理由を問われると「ゴミと勘違いしてしまいました」。しかし再度聞かれると「国際大会ではバッジなどを渡されたりすることもあるので、勘違いしました」と、ゴミから贈り物という対極の表現に変わっていた。

 さらにゴミとして捨てるはずのカメラを選手村の自室まで持ち帰り、開いた状態の自分のトランクの中に置いていた。「部屋が狭く、通路に置くと同室の先輩の邪魔になるので」と説明したが、他人のゴミを自分のトランクの中に入れるのは明らかに不自然だろう。

 また「防犯カメラの開示を希望するか?」を聞かれると「その時間(犯行時刻とされた10時48分)にはアリバイがある。公開してほしい」と希望。だが会見中に、韓国警察側が当初発表していた犯行時刻が10時48分ではなく11時48分だったと言っていることを指摘されると「韓国警察が公開するとなると、自分がとっている映像を作るしかないと思う」。さらに「韓国警察が『ビデオに写っている』と言っているのを聞くと(加工映像を)もう準備しているのかなと思う」と話した。

 関係者によると、そもそも冨田が仁川で日本選手団関係者に「本当は(窃盗を)やっていない」と告げた際も「アジア系の男に渡された」「(カメラは)もらった」と話すなど、あいまいな供述だったという。それが、会見では「突然かばんに入れられた」に変化。主張に一貫性はなかった。

 この日、冨田の弁明会見を聞いた、ある日本オリンピック委員会(JOC)関係者は「子供すぎる。その場しのぎで話しているとしか思えない」と、露骨に不快感を示した。別のJOC関係者も「『STAP細胞はあります』と言って証明できない小保方(晴子)さんのようだ」とあきれ果てた様子で話した。

 こうした疑問の声が続出した弁明会見で、冨田は身の潔白は証明できたのだろうか。國田弁護士は「カメラについての知識も乏しく、興味もない。あんなに人目につきやすい場所でリスクを冒してまで、カメラを盗むだろうか。もし明確に窃盗場面が写っているなら、会見は恥の上塗りになる。何度も冨田くんに会見をしていいか直前まで聞いたが、彼は『絶対に盗んでいない』と言った」と、冨田の主張を信じていると説明した。

 一方、沈黙を保ってきたJOCは真っ向から反論。事務局で幹部数人とともに記者会見の中継を見守った平真事務局長は「驚いている。(監視カメラの映像を見た職員から、冨田が)カメラをかばんに入れている姿を確認した」と報告を受けている事実を示した。警察の聴取に付き添った通訳の日本語も堪能だったとの見解を示した。

 韓国からも反論が相次ぐなか、冨田は疑問点を明らかにし、潔白を証明する次の“一手”があるのだろうか。


冤罪主張した冨田捜査の問題点…元刑事が明かす韓国警察の手法
2014年11月09日 08時45分

國田弁護士(中)は冨田(左)がハメられたと主張するが…

 韓国・仁川アジア大会(9月)で韓国メディアのカメラを盗んだとして略式起訴され、日本選手団から追放された競泳元日本代表冨田尚弥(25)が6日に開いた弁明会見が波紋を呼んでいる。冨田の「盗んでいない」との冤罪主張に対し、捜査に当たった韓国警察は真っ向から反論。だが、日韓合同捜査の経験がある元刑事は、日本の警察とまったく異なる韓国の荒っぽい捜査手法を指摘した。

 本紙昨報通り、冨田は9月25日、競泳会場の報道陣エリアにあったカメラ本体を盗んだとして、26日に仁川南部署に任意同行されて容疑を認め、すでに被害者と示談成立済み。同署の事情聴取で「否認すると帰国できない」と言われて認めてしまったと釈明した。会見では淡々と「僕は盗んでいません」と訴えた。

 犯罪ジャーナリストの小川泰平氏は警察庁刑事局に所属していた14年前、ある事件で日本から韓国に逃亡した容疑者を追い、現地警察と合同捜査した経験を持つ。韓国警察の印象は日本より荒っぽい捜査だった。

「容疑者の居場所が分かると、韓国警察は『明日、朝イチで捕まえに行く!』と言う。私が『もう少し内偵しよう。日本では任意で呼ぶ場合でも、否認されても大丈夫なくらい捜査を尽くしておく』と言っても、『日本の捜査は時間がかかるね。悪いやつのためにそんなに苦労することはないよ』だった」

 韓国では疑わしき相手は証拠が完全に揃わなくても身柄を取るのが基本だという。取り調べのテーブルにさえ着かせれば、勢いでなんとでもなるという考えのようだ。

 これらを踏まえたうえで、小川氏は冨田の事件について「警察の取り調べで通訳を通して、具体的になんと言われたのかが問題だ」と指摘する。

「『人の物を盗んだことに間違いないか?』と聞くのと『自分のカバンに人の物が入っていたのは間違いないか?』と聞かれたのでは、まったく意味が違う」。ただ、後者の問いにYESと供述し、それが言葉の問題から警察に「窃盗の自白」と捉えられる可能性は否定できない。

 ほかにも、防犯カメラが捉えたという映像そのものや、警察とのやりとりにも疑問が残るとみている。

「カメラの性能も、カメラの解析技術も韓国は日本に劣る。盗んでいるところが写っているか、不確か。取り調べに同席したJOCの人も警察から『冨田が盗んだ。本人の姿も写っているよ』と言われたら、信用してしまうと思う」(小川氏)

 この点について、日本オリンピック委員会(JOC)は本紙昨報通り「(監視カメラの映像を見た職員から、冨田が)カメラをカバンに入れている姿を確認したと報告を受けている」(平真事務局長)とし、JOC職員と、事情聴取には日本語に堪能な通訳が付き添っていたとしている。

 一方で、冨田の甘さも指摘した。「外国で警察に呼ばれたら誰でも動揺するのは理解できる。ただ、日本でも今では中学生でも警察に『弁護士呼んで』と言ったり『任意? 強制?』と聞いてくる。日本代表選手が血ヘドを吐いて練習しているのは分かるが、世間知らずな面もあったのでは」と小川氏。

 事件後からささやかれているのは韓国による“陰謀説”だ。冨田本人はその可能性を否定しているが、國田武二郎弁護士は「推論を出ませんが」と前置きしつつ「日本選手団の誰かになんらかのワナを仕掛けた。陥れた。そうとしか考えにくい。カメラのレンズを外して本体だけ入れた。バッグに入れるためにはレンズを外さないといけない。個人的な恨みじゃなくて、日本選手団への嫌がらせをしたのでは」とも語っている。

 韓国警察は、冨田への自白の強要を否定し、冨田が主張するカバンにカメラを入れたという人物は「防犯カメラに写っていない」としている。同検察も7日、略式命令謄本を日本国内の冨田の住所に送達するよう裁判所に申請。関係者は「謄本(コピー)を見て異議があれば正式に裁判を請求すればいい」と話している。


岡目八目

記者会見を見た人は概ね冨田選手冤罪説に傾くだろう。誰もが疑問に思うのはJOCが勝手に冨田犯行で既成事実化を図り冨田選手を擁護する姿勢が全くない事だ。平氏などはJOCではなく本当はKOCではないかという疑問。彼は冨田選手のために何をやったのだろう。韓国のアジア大会の運営にも疑問が多いがJOCは黙って見ているだけではないか。国際派の人材が不足しているようだ。

東スポの記事は残念な内容だ。文責も明記されていない。本当に真実に迫るなら正しいビデオを正しく見ることだ。そのことへの言及がないことはミスを犯した可能性のあるJOCを擁護する意図だろう。

同じ東スポの記事だが別記事とはまるで内容が違うのが不思議。世間の風を理解できたのかもしれない。いくら東スポでも読者を無視して冨田バッシングはできないだろう。仮に冤罪でなくても擁護する姿勢が求められていることも理解すべき。



冨田選手を応援しよう。韓国などへ行けば誰だって容疑者にされてしまう。



加藤達也(ジャーナリスト)が詰まらないゴシップ記事を流しただけで韓国司法によって実質的な長期拘留を強制されている現実がある。2015/2現在で既に半年?。いかにいい加減な司法体制かは誰の目に明らか。冨田選手が例え嘘をついてでも韓国を離れたのは立派な判断だ。不安に思ったことは完全に正しかった。無罪を主張しても言いがかりをつけて強制拘留するんだろうと思っても無理はない。不健全社会。



韓国は日増しに嫌な国になってきた。あのLINEももう使わない。韓国の会社じゃないか。日本企業みたいな顔をして韓国人は表に出さないが、胡散臭いと思っていたら、案の定ということだ。ラインに儲けさせても金は韓国に流れる。多分。やがて北朝鮮に。データがいつどのように使われるか分かったものではない。