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くぼきあゆみ-久保木愛弓


くぼきあゆみ-久保木愛弓
  • 久保木愛弓
  • 容疑者(31)
  • 連続殺人事件
  • 大口病院
  • 神奈川県
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  1. 漸く逮捕。事件からそろそろ2年。誰が見たって内部の看護婦当たりの犯罪と最初から分かっているのに、しかも、この女が容疑者として浮上していたのに、どうして時間が掛かったのか。まだまだ分からないことばかり。 神奈川県警の苦労が何だったのか。適切な時期に発表してほしいものだ。



https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32750240Z00C18A7000000/

 横浜点滴連続死 逮捕の看護師、勤務時間外狙う

    社会

    2018/7/9 8:59 (2018/7/9 9:49更新)


 横浜市の大口病院(現・横浜はじめ病院)で2016年9月に起きた点滴連続中毒死事件で、殺人容疑で逮捕された看護師、久保木愛弓容疑者(31)が、任意の事情聴取に「自分の勤務時間中に入院患者が亡くなると、遺族への説明が面倒だった」との趣旨の話をしていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。神奈川県警は同日、久保木容疑者を送検した。
横浜市神奈川区にあった旧大口病院(16年10月)
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横浜市神奈川区にあった旧大口病院(16年10月)

 殺害された入院患者の西川惣蔵さん(当時88)の点滴に界面活性剤が混入されたのは、看護師の引き継ぎ時間帯とみられることも判明。県警は、久保木容疑者が勤務の入れ替わりを見計らって消毒液を入れ、自分の勤務時間外に患者を死亡させようとした疑いがあるとみて調べている。

 捜査関係者によると、久保木容疑者は以前、担当患者が死亡した際に同僚らから自分のミスの可能性を指摘されたと説明。点滴に消毒液を混入して死亡させることを考えるきっかけになった可能性がある。ただ供述は変遷しており、県警は慎重に動機の解明を進める。

 県警などによると、西川さんが死亡した16年9月18日、久保木容疑者は夜勤だった。シフトは午後5時から翌19日午前8時半までだが、引き継ぎのため18日午後3時ごろ出勤。西川さんは午後5時前に容体が急変し、午後7時に病死と診断された。

 中毒死した八巻信雄さん(当時88)は、久保木容疑者の勤務終了後の同20日未明に死亡している。〔共同〕