さがわのぶひさ-佐川宣寿
- いい加減な国会答弁を繰り返して安倍晋三への批判を進んで受けていた男は論功でもあるまいが栄転人事。分かり易い公務員の犯罪だ。国民を裏切って不正に組するこの男を何時まで税金で養う必要が有るものか。
- こいつは自民党政権、安倍晋三内閣では無事と信じているようだが、世の中は変わるものだ。お前の子や孫や甥っ子や姪っ子の時代には、お前の不正が必ず追及されて一族は生涯苦労することになるに違いない。国民はいつかお前かお前の親族に恨みを晴らす時が来るのを待っている。そう思ってください。今逃げ隠れ出来ても老人ホームに入ったらよぼよぼ老人に元気な貧しいヘルパーはきっと恨みを晴らすことでしょう。
- 公僕は常に正義をなすべきだ。自ら説明責任を果たすべきだ。
- 公務員の犯罪に時効はありません。犯罪性が明確になった今こそ自ら進んで犯罪を説明し自首逮捕されなさい。
- 佐川宣寿は悪魔、この場合は利権に胡坐をかいている安倍晋三だが、彼に自分の正義の心を売り渡して平気で嘘をついて国民を欺く。勝手に国家のことを考えて敢えて汚れ役を引き受けたと思っているだろうが、そのこと自身が既に魂を売り渡した姿だ。
※
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/221986
佐川長官ウソ確定 国有地払下げ「価格調整」の決定的証拠
2018年1月27日
ヌケヌケと国税庁長官に栄転(隣は籠池前理事長)/(C)日刊ゲンダイ
日刊ゲンダイは決定的証拠を入手した。「国有地8億円値引き」の森友学園問題で、財務省の佐川宣寿前理財局長は昨年の国会で散々「事前の価格交渉」を否定してきたが、近畿財務局が開示した内部記録から、改めてウソが明確になった。森友問題はまだまだ終わらない。
■交渉記録「廃棄した」も怪しい
問題の内部記録は神戸学院大の上脇博之教授の情報公開請求に財務省が今月4日、約4カ月間待たせた揚げ句にやっと開示した文書に含まれていた。森友学園との売却交渉が本格化する前の2015年12月1日付で、財務局の売却担当者が局内の法務担当者との相談内容を記録した「法律相談書」に、佐川前局長のインチキ答弁を覆す新たな証拠が見つかったのだ。
相談書には政府機関の情報セキュリティー対策の統一基準である「機密性2」と付されており、「漏えいにより、行政事務の遂行に支障を及ぼすおそれがある情報」を意味する。土地売買契約締結までの事務処理手順などが記されているが、末尾には次のように記載されている。
〈予算を必要とする不動産鑑定士の鑑定評価まで行った後に学校法人が買わないとする結果にならないよう売買金額については、できる限り学校法人との事前調整に努めるものとする〉
要するに、森友側が「やっぱりいらない」とヘソを曲げないよう、事前に価格調整をしようというわけだ。
昨年、明らかになった財務局と森友側の協議が録音された音声によると、16年5月半ばに「ぐーんと下げていかなあかんよ」と迫る籠池前理事長に対し、財務局の担当者は「理事長がおっしゃるゼロ円に近い金額まで、できるだけ努力する」と返答。価格の「事前調整に努めた」結果、そんな発言が出たのだろう。
さらに、佐川前局長が「廃棄した」と国会で答弁した「交渉記録」についても、存在していた可能性が高まった。上脇教授はこう言う。
「今回、開示された相談記録には保存期間について『5年』と明記されています。佐川前局長は交渉記録を廃棄した理由について『規則により保存期間は1年未満と定めている』と国会で答弁していました。機密性の低い法律相談記録の保存期間が5年で、より重要な森友側との交渉記録の保存期間が1年未満というのは不可解です。相談記録には森友側の主張が記載されています。後から中身を詳細に確認するためには、大本である交渉記録を精査しなければならない場面があったはず。それを廃棄したとは、明らかに不自然でしょう」
確かに、内閣府が所管する「行政文書の管理に関するガイドライン」には、〈歳入及び歳出の決算報告書並びにその作製の基礎となった意思決定及び(中略)過程が記録された文書〉の保存期間を「5年」とすることが記載されている。佐川前局長が言う通り「廃棄した」のであれば、明確なガイドライン違反だ。
カギを握る籠池前理事長夫妻は昨年8月、補助金を詐取した疑いで逮捕されて以降、勾留されたまま。長男の佳茂氏はツイッターで「(父は)4畳程度の室内で必死に生きています。太陽の光にも当たれず命を日々、削っている状態です」と、悲痛な叫びを上げている。
それなのに、国会で大ウソをこいた佐川前局長は安倍政権を守った“論功行賞”でヌケヌケと国税庁長官に栄転。この期に及んで安倍首相は、24日の衆院代表質問の答弁で「適材適所」と評価しているのだからフザケている。今国会で確実に佐川前局長を招致の場に引っ張り出すべきだ。
※
はたたつや-畠起也|
しじゅうくきよはる-四十九清治
- 畠起也
- 四十九清治
- 富山県高岡市
- 市議
- 税金泥棒の疑い(私物デジカメ毎年購入、酒席コンパニオン代、カラ出張、領収書偽造、その他多数の不正の疑い)
- 税金で私物を購入して居直っている馬鹿議員。勿論、一番の馬鹿は高岡市民だ。ニュース23(2018/01/25放映)で全国報道され迄に散々悪さしていても放置しているんだからどうしようもない。デジカメぐらい自分で買えよ。税金に集る馬鹿政治家の代表。こんな馬鹿は普通なら国外追放だ。
- それにしても富山県って最低だな。モラルが低い。日本の歴史に殆ど何も残していない県はそれなりの理由があるんだろう。ケチな政治家ばかり育てて大きな仕事は何もしない。
- だから馬鹿議員らは辞職など毛頭考えないで居直り続ける。国外に出ないで居直るなら誰か私刑にしてはどうか。富山には正義の人はいないのか。
※
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/index.html?TID_DT03=20171207155255
2017年12月07日(木)
※富山県内のニュースです。
畠起也高岡市議 政活費で購入のカメラ 親族が使用
(2017年12月07日 18時15分)
高岡市議会の自民党会派の会長に、新たな政務活動費の疑惑です。
畠起也(はた・たつや)高岡市議が2013年に政務活動費を使って購入したとされている一眼レフカメラは、実際には親族の男性が購入した上その男性が長期間にわたって所持し、政務活動以外の目的に使っていることが分かりました。
※
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/index.html?TID_DT03=20171213164836
2017年12月13日(水)
※富山県内のニュースです。
畠高岡市議の政活費問題めぐり 共産党 調査委員会設置求める
(2017年12月13日 17時47分)
高岡市議会の畠起也(はたたつや)市議が政務活動費で支出した一眼レフカメラを実際には親族の男性が長期間所有し政務活動以外に使っていた問題です。
共産党高岡市議団が、13日議会として調査委員会を設置することを求めました。
13日の議会運営委員会で共産党の金平直己(かねひら・なおみ)市議はこのように述べ、議会として畠市議の問題に関する調査委員会を設置することを求めました。
畠市議は、2012年度に11万8440円、2013年度に6万630円で高価な一眼レフのカメラを政務活動費で購入。
そのうち、2つ目のカメラを畠市議の親族の男性が長期間にわたって所有し自身の仕事にも使用していました。
調査委員会の設置を求める共産党に対し、畠市議が会長を務める自民同志会の曽田康司(そだ・やすし)幹事長は…
議会として調査委員会を設置するかどうかの判断は会派の調査結果を待つとして見送られました。
共産党の金平(かねひら)市議は12月定例会会期中に会派としての調査結果を報告するよう求めましたが、自民同志会の曽田(そだ)幹事長は「スピード間を持って取り組む」と述べるにとどまりました。
※
https://mainichi.jp/articles/20161201/ddl/k16/010/304000c
高岡市議会
四十九氏、政活費返還 申請と異なる書籍購入 /富山
毎日新聞2016年12月1日 地方版
高岡市議会の1人会派「市政高岡」の四十九清治市議(61)は30日、政務活動費3万1808円(利息含む)を市に返還した。2013~15年度に受領した書籍代のうち、政活費の申請書に記入した18冊分が、実際に購入した書名と異なっていた。四十九氏は「多くの本をまとめて申請しているので、つい記載ミスをしてしまった」と説明している。
四十九氏によると、報道の指摘を受け、11~15年度の5年間分を精査した結果、18冊分が記載ミスだったという。「グローバリズムが世界を滅ぼす」と申請しながら、実際は「株価チャートの教科書」を購入し、株式関係の本が別タイトルに変わるなどしていたが、四十九氏は「書類の不備。偶然だと思う」と虚偽報告を否定。使途基準には反していないとしながらも「管理がずさんだった。反省している」として返還した。
四十九氏を巡っては、10月に九州へのカラ出張で政活費約14万円を受け取っていたことが判明したが、議員辞職しなかった。【大東祐紀】
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なかおかひさのり-中岡久徳|
おおもりひでとし-大森秀俊
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- 又しても恥知らずの市議会議員。今度は副市長まで結託している様子。寄って集って税金を食い物にする不届きな奴だ。議員辞職は当然。反省の意を見せないなら人間も辞職(?)してもらいたいね。家族も親戚も伊賀市から追放しろ。
- テレ朝のモーニングショーで全国放送。ネットも含めると世界中にこの馬鹿面が流れた訳だ。無反省な態度も。
- 不必要なバス待機所を作って月36万円を20年間支払う。誰かが丸儲けというより税金が無駄に流れている。この費用は中岡と大森の孤児院払いに変えろ!。そうするといかに馬鹿なことを自分がやったか分かるだろう。
- 議会でも不真面目な受け答えで市民を馬鹿にしている。
- こんなに舐められた市民は少ないだろう。伊賀市民は糾弾、追及も中途半端で諦めて済ますかも。だから次の犯罪が出る。
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http://www.sankei.com/west/news/180105/wst1801050033-n1.html
2018.1.5 11:00更新
“伊賀の森友問題”土地契約巡る百条委初会合 三重・伊賀市議会
三重県伊賀市議会は5日、市議の長男が役員を務めていた会社から借りた土地の契約経緯を検証する調査特別委員会(百条委員会)の初会合を開いた。市に交渉経過を記した文書が残っておらず「伊賀の森友学園問題だ」との批判が出ている。
初会合では今後、市から経緯を聞き取った上で、地権者など関係者を証人喚問する方針で一致した。
伊賀市は昨年1月、同市の伊賀神戸駅前の混雑解消を目的に、周辺企業の送迎バス待機用として、市内の会社が所有する駅近くの土地を借りた。
この会社には、中岡久徳市議の長男が平成28年10月まで役員として在籍。市と会社との交渉は、ほぼ全て中岡市議が担当していた。賃料は月約36万円で、周辺の駐車場に比べて高いとの指摘も出ている。※
しきもりいのすけ-式守伊之助|
のぐちいつお-野内五雄
- あの腐った横綱白鵬と同じ部屋(宮城野部屋)と言うのが面白い。白鵬はこのセクハラ行司の付け人をやったとか。部屋も腐っているのだ。相撲協会はこの腐った部屋に注意も指導も何も言わない。協会も腐っているからだ。危機管理委員会などその存在自身が危機的だ。
※
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54090
大相撲行司セクハラ事件、式守伊之助の言い訳に潜む「2つの問題点」
人権よりも協会ルールが大事なのか
原田 隆之
筑波大学教授
これは「セクハラ」なのか
元横綱日馬富士の暴行事件の騒動がまだ収まらぬ中、今度は現役最高位の行司・式守伊之助によるわいせつ事案が明るみに出た。
報道によれば、冬巡業中の沖縄で、未成年の若手行司に対し数回キスをしたり、胸を触ったりするという行為に及んだという。被害者となった行司は、ショックを受けてはいるが、被害届を出す意向はないとのことだ。
相撲協会の危機管理委員会にはただちに報告がなされ、関係者への事情聴取も実施されたというが、発表されたのは1月5日になってからのことであった。
このような事件があると、「セクハラ」という報じられ方をするが、この事件は強制わいせつの可能性もある犯罪である。しかも、相手は未成年であり、職務上部下に当たる弱い立場の者に対してなされた卑劣な行為である。
セクハラなどという軽い言い方で片付けてはいけない。
前の騒動も収まらないうちに、しかもまた酒席での不祥事であることや、事もあろうに行事の最高位という責任ある地位にある者が……ということで大きな顰蹙を買っているわけだが、私はこの事件にはもっと根深いものがあると思う。
〔PHOTO〕iStock
「泥酔」という言い訳が許されるはずがない
私が問題だと思ったのは、この事件に対する本人の釈明である。本人は、「泥酔していたので覚えていない」「自分は男色の趣味はないので、なぜこのような行為をしたのかわからない」と述べたという。
まず、酒の上でのことだと言って逃げることは許されない。
本人が所属している部屋の宮城野親方は、「酒を飲むと正気を失うことがあった」と述べているように、彼は過去に何度も酒の上での不始末を行ってきた過去があるようだ。
だとすれば、真っ当な分別のある大人であれば、酒をやめて自らの行動を慎むのが当たり前である。それができないならば、アルコール依存症である。
世界保健機関(WHO)によるアルコール依存症の診断基準には、「飲酒の開始、終了、あるいは飲酒量に関して行動を統制することが困難」「明らかに有害な結果が起きているにもかかわらず飲酒する」という項目が含まれている。
親方の証言が事実ならば、彼はアルコール依存症の疑いがきわめて強い。だとすれば、このような事件を起こす前に、治療を受けることも本人の責任だった。
それを放置または軽視しておきながら、大事な巡業中に正気を失い、記憶を失うほどまでの深酒をし、不始末を犯してしまったことに対して、「泥酔していた」と言い訳にすることが許されるはずがない。
酩酊下で事件を起こした場合であっても、そして飲酒が事件の原因の1つであったとしても、それは「原因において自由な行為」であるとして、その責任は帳消しにはされない。
つまり、その「原因」を作ったのは本人の責任というわけである。飲酒するかどうか、どれくらい飲むか、これらを決めて実行するのは、本人の自由であり責任であったのに、それを怠ったことにそもそもの責任がある。
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http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54090?page=2
大相撲行司セクハラ事件、式守伊之助の言い訳に潜む「2つの問題点」
人権よりも協会ルールが大事なのか
原田 隆之
セクシャリティの問題へのすり替え
次に大きな問題は、「男色の趣味はない」という言い訳である。まず、男色であることは「趣味」の問題ではなく、性的指向であり生き方の問題である。
これは、単なる言葉遣いの問題ではなく、性的指向の多様性やLGBTの人々の人権に関する意識が高まりつつある今日において、いかにも時代遅れの意識を持っていることを図らずも露見させたものである。
そしてここにもまた、角界の旧態依然とした人権意識が見えてしまったと言っても過言ではないだろう。
そして、何より問題なのは、この事件は「男色の趣味」があるかないかはまったく関係ないにもかかわらず、それをセクシャリティの問題にしようとしていることである。
「男色の趣味はないので、なぜこのような行為をしたのかわからない」というならば、「男色の趣味」があったのならば、このような行為をしたことの説明がつくとでもいうのだろうか。
そんな馬鹿なことはない。
同性愛だろうが、異性愛だろうが、分別のある大人であれば、同意のない他者の身体に、一方的に触れたり、性的な振る舞いをしたりはしない。この事件とセクシャリティとは、まったく関係がない。
また、彼にとって、事件を起こしたことよりも、同性愛者として見られることが屈辱的だったのではなかろうかとも思える発言でもある。これらのことから、同性愛者を見下し、差別する意識が透けて見える。
事件を受けて、同じ部屋に属する横綱白鵬も、「昔は彼の付き人をやっていましたが、そんな趣味はないと思いますけど」と笑いながら述べていた。相も変わらずだと、呆れるほかない。
〔PHOTO〕gettyimages
相撲協会はまたお茶を濁すのか
今後相撲協会は、本人についての懲戒処分を話し合うとのことである。宮城野親方も「言い聞かせて酒をやめてもらう」と話していた。
一方、協会全体としては、暴力事件にしても、今回の事件にしても、理事長による講話といったその場しのぎのお手軽な対策だけでお茶を濁すのだろうか。
八角理事長は、「これまでも過度の飲酒をしないように」ということを繰り返し訓示してきたと述べていた。だとすれば、それに効果がないことは明白ではないか。
暴力事件の後も、全力士を集めて、講話をしたことは記憶に新しい。彼らにはそれくらいしか打開策がないというのが悲しい。
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http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54090?page=3
大相撲行司セクハラ事件、式守伊之助の言い訳に潜む「2つの問題点」
人権よりも協会ルールが大事なのか
原田 隆之
相撲協会が本当にすべきこと
まず、人権意識については、現代の人権の考え方などに対して、頭が古くて固い理事長や理事も含めて、全員が専門家による研修を受けるべきである。
そのなかでは、パワハラやセクハラ、LGBTや差別、こうした問題について幅広く最新の知識を学ばなければならない。
当事者を呼んだり、事例を聞いたりしながら、一方通行の受け身的な研修にならないように、当事者意識を持ってグループ討議やワークショップなどを実施すべきであろう。
また、飲酒や暴力に関しては、知識だけを植え付けても何の役にも立たない。先に説明したように、飲酒行動を自分の意志で統制ができないのが、アルコール依存症の症状である。「わかっちゃいるけど、やめられない」のだから、いくら当たり前のことを説いたとしても、何の解決にもならない。
〔PHOTO〕gettyimages
暴力にしても同じである。頭では暴力はいけないとわかっていても、暴力を振るう者は、何かと理由をつけて、「振るってもよい暴力」を作り上げるのが常である。理事長講話など、馬の耳に念仏もいいところだ。
アルコール依存にしても、暴力にしても、きちんと専門家に委ねて、科学的な根拠に基づいた対処や治療をすべきである。なぜなら、現代において依存症や暴力は、「公衆衛生」の問題だと考えられるようになってきているからである。
かつて、アルコール依存症は「心がけの問題」「意志の問題」と考えられ、どちらかというと道徳的な視点で語られることが多かった。暴力については、今でもそのようにとらえられているだろう。
しかし、いずれも、感染症や生活習慣病と同じように、予防も治療もできる「病気」だという考えが、専門家の間では主流になりつつある。
病気であれば、それらのリスクを診断し、リスクの高い者に対しては、予防や専門的な治療を行うようにすべきであるが、依存症も暴力も同じことが可能である。
アルコール依存症であれば、WHOが簡単なスクリーニングツールを開発しているし、暴力を振るう者に対するアセスメントのツールもたくさんある。そして、治療プログラムも数多く開発されている。
今後このような事件を根絶したいと本気で思っているのであれば、何の薬にもならない理事長講話などで誤魔化すことはやめて、きちんと専門家に頼るべきだ。
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http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54090?page=4
大相撲行司セクハラ事件、式守伊之助の言い訳に潜む「2つの問題点」
人権よりも協会ルールが大事なのか
原田 隆之
「内輪のルール」を重んじる違和感
今回の事件で、やはり気になるのは被害者のことである。
本人には処罰感情はなく、被害届も出さない意向だと報じられているが、果たしてこれが真意なのだろうか。
まさにドラマのように、「君の前途を考えると、事を荒立てないほうが身のためだよ」などと、パワハラが行われたのではないかと勘繰ってしまう。
しかも、相撲協会側としては、それがパワハラなどとは露ほども思っておらず、「本人のための措置」などと本気で考えて、こんな対処をしそうである。
〔PHOTO〕gettyimages
公表が1ヵ月も遅れたことに関しても、一部で疑惑が報じられている。
現時点で明るみになったのは、内部からメディアに対するリークがあったためで、それがなければ協会は公表するのを控えていたのではないかということだ。協会上層部のこれまでの振る舞いを考えると、そう勘繰られても仕方がない。
暴行問題でも明らかになったのは、相撲協会というところは、法律よりも、被害者の人権よりも、協会の体面、協会のルールが至上なのだということだった。
だから、法律を重視して警察に被害届を出し、捜査が終わるまでは協会の聴取に応じないという態度に終始した貴乃花親方に対し、「協会への報告義務を怠った」「礼を著しく失していた」という「内輪のルール」のほうを重んじて、処分した。
処分に当たっての会見では、相撲評議員会の池坊保子議長は、「膿を出し切りたい」と強調していたが、それならば自分たち上層部が真っ先に辞任するべきだろう。
そして今回のわいせつ事件で、協会側が事を重視し、本当に反省しているのであれば、何よりも協会が事件を告発し、内輪の処分で済ませずに、司直の手に委ねるべきである。
変わるのは、そこからだ。※
しのざきよういちろう-篠崎洋一郎
- 胡散臭い顔をした奴だ。海外逃亡か?。家族はいないのか?。
- 行方をくらまして逃亡中のようだが、こいつは表に出てこれたらラッキーだろう。表に出てくる前に誰かに殺されて全て失うに違いない。逃亡先が海外なら持ち逃げした金品を全て奪われて埋められてしまうだろう。例え国内にいても同じ目に遭うのは必至。 逃亡を助ける奴はこいつが自分で表に出たり誰かに連絡を取ったりできないことが分かれば抹殺する悪意を持つのは簡単だ。
- もし運よく出て来たらリンチが待っているかな。人生の記念碑の出来事だ。死ぬまで恨まれて当然。
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https://www.sponichi.co.jp/society/news/2018/01/09/kiji/20180108s00042000300000c.html
成人式 晴れ着届かず…レンタル業者「はれのひ」“とんずら”
東京都八王子市の「はれのひ」の店舗。人けがなく照明も消えていた
Photo By 共同
成人の日の8日、晴れ着のレンタルや着付け業者「はれのひ」(横浜市中区など)と契約した新成人から「店側と連絡が取れない」などの相談が警察に相次いだ。約300人の新成人がトラブルに遭ったとみられ、着付け会場で私服のまま涙ぐむ女性もいた。東京都八王子市では、松任谷由実(63)の実家「荒井呉服店」が被害者の救済に乗り出した。
「ハレの日」が「はれのひ」によって台無しになった。
横浜市の横浜アリーナで開かれた式に出席した複数の新成人によると、はれのひ側から事前に会場近くの新横浜国際ホテルの一室で着付けをすると案内があったが、その会場に購入やレンタルした振り袖は届いておらず、店のスタッフも誰一人待機していなかった。
大学生の女性(20)はホテル側から事情を聴いて大急ぎで帰宅。母親の着物を借りて式に出席できたものの「20万円以上支払っていた。どうしてこうなったか説明してほしい」と憤った。振り袖を購入し写真の前撮りもした大学生の女性(19)は、昨年12月に届くはずだった前撮りのアルバムが届いておらず「一生に一度なのにショックです」。総額で約60万円を支払い済みの人もいた。
はれのひは同ホテルで過去3年連続で着付けをしていた実績があったため、同ホテルは「今年も部屋を押さえていた」と話した。昨年12月には代表者が会場の部屋を下見に訪れたが「変わった様子はなかった」という。昨年末の期限までに会場使用料が振り込まれず、5日夜に確認の連絡を取ると、はれのひ側は「大丈夫です」と回答。しかし通常は前日午後10時に衣装を搬入するが、はれのひからは誰も姿を見せず、連絡も取れなくなった。
8日に着付けを予定していたのは約200人。衣装を持参するなどしていた100人弱は他業者の助力で晴れ着を着られたが、残る約100人は着られなかったとみられる。私服のまま、ぼうぜんと立ち尽くして涙ぐんでいる人も複数いたという。店舗が入居する横浜市の商業施設によると、店は7日からスタッフが不在で責任者と連絡が取れていない。
八王子店も同様の光景が繰り広げられた。8日、同店舗はもぬけの殻。警視庁八王子署によると、近くの交番には午前4時半ごろから100人程度が相談に訪れた。
トラブルに遭ったのは合計300人規模。「晴れ着は高校3年の時に2年後を見越して予約するのが一般的」と業界関係者。晴れ着がなく式への出席を取りやめた新成人も多数。来年以降の予約で20万円以上を入金している人もおり、被害者はさらに増えそうだ。
≪福岡天神店のみ営業 従業員は無給状態≫「はれのひ」は福岡天神店だけが通常通り営業した。ただ本社の指示はなく、店長は報道陣に対し「従業員はボランティア状態。お嬢さま方を泣かせるわけにはいかない」と話した。社長とは連絡が取れず「かなり電話したが、今年に入って一切(連絡が)ない」と窮状を訴えた。
≪全国4店舗 倒産の噂も≫はれのひの公式サイト(現在は削除)によると、正式名称は「はれのひ株式会社」。2008年創業で横浜市中区に本部があり、横浜市、八王子市、つくば市、福岡市に店舗がある。代表取締役は篠崎洋一郎氏。求人サイトの企業情報では資本金1000万円、売上高4億8000万円、従業員は49人。篠崎氏を知る関係者は「経営が悪化しており、今年の早いうちに倒産するという噂は流れていた」と話している。
[ 2018年1月9日 05:30 ]
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http://toyokeizai.net/articles/-/204645
「はれのひ」閉鎖店舗の客へ返金拒否が判明
篠崎洋一郎社長との連絡がつかない状況続く
日テレNEWS24
2018年01月15日
「「はれのひ」閉鎖店舗の客へ返金拒否が判明 篠崎洋一郎社長との連絡がつかない状況続く
横浜市の振り袖レンタル業者「はれのひ」が去年、閉鎖した千葉県の店で契約した客に対し、「別の店に引き継ぐことになった。キャンセルはできない」などと返金を拒んでいたことがわかった。
「はれのひ」は、千葉県柏市の店で振り袖や写真の撮影などを約30万円で契約した客に対し、「柏店は閉鎖し、茨城県のつくば店と統合した」とする書面を去年9月に送っていた。
客が「つくば店は遠いのでキャンセルしたい」と申し出ると、「はれのひ」側は返金などを拒んだという。
はれのひ柏店の客「今後の着付け・写真の前撮りも全部つくば店に来るようにって言われたので」「勝手に店舗が移転して、つくば店に来てくださいって言って、キャンセルできないのはおかしいから、おかしいってずっと言ってたんですけど(はれのひから)『決まりなのでできません』って言われて」
この客は、その後「特例」だとして全額返金されたが、一緒に契約した友人は今も返金されていないという。
「はれのひ」の店がある自治体に被害相談した人の契約金額は2億4000万円を超えているが、篠崎洋一郎社長とは連絡がつかない状況が続いている。
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