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ちばゆうたろう-千葉祐太郎



ちばゆうたろう-千葉祐太郎

  1. どういう事件だったのか覚えていないが、殺人が悪いことなど誰でも知っていること。死刑も殺人だから悪いことに違いない。18歳と言う年齢も関係ないことだ。


http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2799480.html

2016年6月16日(木) 16時22分

宮城・石巻市で男女3人殺傷、元少年の死刑確定へ 裁判員裁判で初

 6年前、宮城県石巻市で男女3人を殺傷したとして、一審の裁判員裁判で死刑判決を受けた当時18歳の元少年ついて、最高裁は上告を退ける判決を言い渡しました。裁判員が少年に言い渡した死刑判決が、初めて確定します。

 元解体作業員の千葉祐太郎被告(24)は、18歳だった2010年2月、石巻市で、交際していた女性を連れ戻そうと実家に押し入り、女性の姉(当時20)と友人(当時18)の2人を刃物で刺して殺害、男性1人に重傷を負わせた、殺人などの罪に問われています。

 一審の仙台地裁は「犯行は計画的で残忍。更生の可能性は著しく低い」などとして、少年事件の裁判員裁判で初めて死刑を言い渡し、二審の仙台高裁もこの判決を支持しました。16日の上告審判決で最高裁は、「殺害行為の態様は冷酷かつ残忍」「犯行時、18歳7か月の少年で前科がないとはいえ、本件は深い犯罪性に根ざした犯行というほかない」と指摘しました。

 そのうえで、「くむべき事情を考慮しても刑事責任はきわめて重大で、死刑を是認せざるを得ない」として、千葉被告側の上告を退けました。裁判員が犯行当時、少年だった被告に言い渡した死刑判決が、初めて確定することになります。(16日15:26)

 JNNではこれまで、千葉被告について匿名で報じてきましたが、最高裁で死刑判決が確定することによって、少年法がうたう更生と社会復帰の可能性への配慮が必要なくなること、また今後、誰に刑が執行されるのかが匿名であってはならないと考えることなどから、実名報道に切り替えました。