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ふくもとふじお-福本冨士男

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ふくもとふじお-福本冨士男

  1. この事件は誰が悪いと言って奈良県の対応が最悪だ。奈良県知事は馬鹿知事と言われても抗弁できないだろう。文書を送ってご注意申し上げましたがこういうことになってしまったといって済ましている。馬鹿じゃないのか。こういう結果を招いてしまっては県の管理責任を放棄したも同じだ。
  1. やはりと言うべきか役人上がりだ。言い訳する材料を用意すれば結果に責任を負わなくて済ますことが出来ると思っているらしい。


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http://www.sankei.com/west/news/160507/wst1605070038-n1.html

2016.5.7 13:22更新

無許可で大量の土砂掘削 容疑で会社社長を逮捕 奈良県警

隣接する茶畑との境界線ぎりぎりまで土砂が掘削された奈良市の現場=4月6日

  奈良市月ケ瀬の山林で無許可で土砂を掘削したなどとして、奈良県警は7日、県砂防指定地管理条例違反と森林法違反の疑いで、三重県伊賀市の土砂採取会社「三進商事」社長、福本冨士男容疑者(73)を逮捕した。県警によると、大筋で容疑を認めているが、「覚えている期間と違う」とも供述しているという。

 逮捕容疑は平成22年6月~25年10月、奈良市月ケ瀬の山林で、奈良県から許可を受けた区域を超えて土地計約8100平方㍍の土砂を掘削したなどとしている。県警は法人としての同社も両容疑で書類送検する方針。

 同社は22年6月から約1年間を期限として、山林計約9660平方㍍の現状変更許可を県から受け、土砂の掘削を開始したが、期限を過ぎても掘削を継続。県は25年5月に違法掘削を把握し、26年6月に是正命令を出したが改善されず、今年3月に県警に告発した。

 現場は京都府南山城村との府県境付近。隣接する茶畑のすぐそばまで深く削られ、高さ約30㍍の切り立ったがけになっており、土砂災害の恐れもあるという。県警によると、無許可で掘削された土砂は計約4万4千立方㍍に上る。

 福本容疑者はこれまでの産経新聞の取材に「従業員の生活を守るためにやった。悪いことをしているとは思っていない」と話し、「斜面は崩れないし、半年できれいにできる」と安全性を強調していた。