きなしょうご-喜納尚吾
- 喜納尚吾(32)
- 強姦(複数)致死
- 新潟県新発田市
- 強姦致死は否認
- 殺人を否定しているが、怪しさ満載の事件だな。
- 弁護側は「犯人は4人組の男たち」を唐突に主張し始めた。
http://www.sankei.com/affairs/news/151020/afr1510200024-n1.html
2015.10.20 14:07更新
「娘の無念晴らしたい…極刑を望む」 丸刈りの喜納被告は早口で否認 新発田市の強姦致死事件
喜納尚吾被告
新潟県新発田市で4人の女性が相次いで襲われた事件の公判が20日、新潟地裁で始まった。喜納(きな)尚吾被告は頭を丸刈りにして、上下ともオレンジ色の2本線が入った黒のジャージー姿で出廷し、強姦(ごうかん)致死事件の認否を問われると「知っていることは何もない」と早口ではっきりと否認。検察官をじっと見つめたり、下を時折向いたりしながら、ほとんど無表情のままだった。
初公判には、強姦(ごうかん)致死事件の被害者となったパート女性の遺族も、被害者参加制度で出廷。初公判に合わせて「私たち家族は娘の無念を晴らすべく、被害者参加(制度を利用)することにした。何の罪もないうちの娘を殺した喜納尚吾(被告)は、いくつもの罪を犯してきたとんでもない男。私たちが望むのは極刑しかなく、この思いを法廷で訴えていきたい」とするコメントを出した。
被害者の多さや、被告が勾留質問中に新潟地裁から逃走したことなどから市民らの関心は高く、初公判には傍聴希望者が殺到。40枚の傍聴券の抽選に10倍超の426人が並んだ。
地裁によると、強姦致死事件の争点は、喜納被告の犯行かどうか▽犯行の中身▽他の事件を含む全体の量刑-の3点。冒頭陳述は分割して計5回予定されており、21日は強姦致死事件のDNA型鑑定の詳細について行われる。
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