ページ

すずきみつえ-鈴木光枝


すずきみつえ-鈴木光枝
  • 鈴木光枝
  • 日本年金機構

  1. 馬鹿げた話だ。年金機構の仕組みの脆弱性が最大の問題。
  2. 死亡届を年金機構に出さなければいけないなんて誰も知らない。
  3. 現況確認のはがきは誰でも変身できる。
  4. 全く本人確認の役割を果たしていないことは明らかなのに年金機構は何の対策も取っていない。これは年金機構の不作為と言う犯罪だ。時候で失った5千万円?は年金機構の責任者が自分の金で払って欲しいものだ。




年金不正受給:「死亡両親を生存」装い5000万円以上

毎日新聞 2015年05月07日 21時38分

 ◇岐阜県警恵那署など、86歳女を詐欺容疑などで逮捕

 死亡した両親が生存しているように装い、年金を不正受給したとして、岐阜県警恵那署などは7日、同県恵那市長島町正家、無職、鈴木光枝容疑者(86)を詐欺などの疑いで逮捕した。鈴木容疑者は約半世紀にわたり5000万円以上を不正受給したとみられるが、大半は公訴時効(7年)が成立している。

 逮捕容疑は、2013年4月〜14年12月、計11回にわたって日本年金機構から現金計約262万円をだまし取ったとしている。

 母が1965年4月に60歳で、父が68年7月に65歳でそれぞれ死亡したにもかかわらず、鈴木容疑者は2人が生きていると装い、毎年、同機構に虚偽の現況確認書類を提出してきた。同署は、鈴木容疑者が父親の死亡した翌月から14年12月までに約5100万円を不正に受け取ったとみている。

 鈴木容疑者の両親が生存していた場合、いずれも110歳を超える。同機構多治見事務所が今年に入り、2人があまりに高齢だとして、恵那市に問い合わせたところ、既に死亡届が提出されていたことが発覚。同3月に事務所から詐欺容疑で告発を受けた県警が捜査していた。

 鈴木容疑者は妹(74)と妹の娘(40)と3人暮らし。鈴木容疑者は「年金を請求したことも受け取ったことも全く身に覚えがない」と容疑を否認している。【野村阿悠子】