いしぜきたかし-石関貴史
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- 石関貴史衆院議員(42)
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- 公職選挙法違反事件
- 山越清彦(43)
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「石関議員は説明を」…元秘書逮捕で不信の声
2015年01月06日 11時47分
石関議員の事務所に捜索に入る捜査員(5日、伊勢崎市で)
昨年12月の衆院選で群馬2区で落選し、比例北関東ブロックで復活当選した維新の党の石関貴史衆院議員(42)の選挙運動を巡る公職選挙法違反事件は、石関氏の公設秘書だった現職市議の逮捕に発展し、群馬県警は石関氏の事務所などを捜索した。
「石関議員本人に説明してほしい」。有権者からはそんな不信の声が上がった。
県警が同法違反(買収)容疑で逮捕したのは、いずれも運動員で伊勢崎市議の山越清彦(43)(伊勢崎市波志江町)、看板制作関連会社経営、本木博幸(49)(同市連取元町)の両容疑者。
本木容疑者は昨年12月16日、別の運動員2人に選挙運動に使う看板の掲示を依頼し、報酬として現金数万円ずつを渡した同法違反の容疑で逮捕されており、県警は捜査の中で金の流れを追っていったという。
石関氏の事務所などによると、山越容疑者は石関氏とは中学と高校の同級生で、2005年9月から石関氏の公設秘書を務めていた。10年4月に伊勢崎市議に当選して秘書は辞めたが、今回衆院選の選挙期間中、支援議員団の一人として報道対応などを担当していた。石関氏の街頭演説などにも同行していたという。
石関氏の事務所は「事実関係は調査中でありわからないが、いずれにしても警察の捜査には協力したい」とコメントを出した。
選挙運動の中心的な人物が悪質な選挙違反で有罪が確定した場合、当選無効となる「連座制」が適用される可能性が出てくる。選対組織内の山越容疑者の役割について、県警の三上正夫・捜査2課長は5日、「今後の捜査で明らかにする」と述べるにとどめた。
石関氏に投票したという玉村町の主婦(37)は「なぜ何人も逮捕される事態が起きたのか」と不信感をあらわにしていた。伊勢崎市の男性(55)も「石関氏に説明をしてもらいたい」と憤っていた。
県警は5日夜、伊勢崎市内の石関氏の事務所を捜索。ブラインドの隙間から、室内を歩き回る捜査員の姿が見られた。
2015年01月06日 11時47分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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苦しい選挙の副産物か?
多くの仲間に迷惑が掛かるだろうに。自分のことでいっぱいだったのか。
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