しろさきつとむ-城崎勉
- よく分からない。結局、罪を犯したものは適切な罰を受けたのか。
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http://www.asahi.com/articles/ASGBJ3WK8GBJUTIL02F.html
日本赤軍の城崎容疑者逮捕へ ダッカ事件、超法規で釈放
2014年10月16日13時22分
写真・図版釈放が決まり、府中刑務所を出る城崎勉・受刑者=1977年9月、東京都府中市の府中刑務所
インドネシア・ジャカルタで1986年、日本大使館に爆発物が撃ち込まれた事件で、警視庁は米国で収監中の日本赤軍メンバー、城崎勉容疑者(66)=国際手配中=を現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕する方針を固めた。城崎容疑者は来年1月に釈放後、日本に送還される見通しという。
公安部によると、城崎容疑者は86年5月14日、ジャカルタの日本大使館近くのホテルから、ホテルが火災になる可能性があると知りながら砲弾を発射した疑いがある。けが人はなかった。ホテルに残された指紋から警視庁が城崎容疑者の逮捕状を取り、国際手配していた。
同じ日にジャカルタの米大使館にも砲弾が撃ち込まれたほか、カナダ大使館でも車に仕掛けられた爆弾が爆発。カナダ大使館では公用車が炎上し、運転手らが負傷した。城崎容疑者は、96年9月にネパールで身柄を拘束され、98年2月、米ワシントンの連邦地裁で米大使館砲撃に絡む殺人未遂罪などで禁錮30年の判決を受けて服役中。来年1月16日に釈放されることが分かったという。
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